アンティーク

久しぶりのオクルス(雑誌)アンティークジュエリー特集

「目の眼」(オクルス)という雑誌があります。過去に特集でアンティークジュエリー特集をくんでいたことがあり、骨董市で知って購入しました。
2005年に特集第三弾が出て以来、特集されなくなったんです。

雑誌の編集方針が変わったという話も聞いたりしたので、もうアンティークジュエリー特集も人気がなくなったのかなぁと思っていたわけです。

そうしたところ、先日、アンティークのお店で、雑誌が再開(?)されていることを知りました。
本のサイズ自体も変わっていて、新装刊という感じ。(ちなみに2009年10月号 増刊です)
過去のアンティークジュエリー特集のおさらいもしている部分あり→新しい雑誌として登場ということでした。
ただ、この雑誌は、基本的にあまり書店においていないので、骨董市・お店からの情報でないと知らない場合が多いので、せっかくの特集なんですが、さてこれからどうなるかというも思います。
アンティーク好きの方は入手チャンスがあったらお薦めします。

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カッツァニーガの展覧会

カッツァニーガ(イタリアの宝飾やさん)の生誕100年を記念した復刻展覧会をやりますというDMがきました。
ちょっと日程的にムリなので行かないんですが、前回はイタリア文化会館で、チケット実際にかっているのは私たちくらい(あとは招待客なんだろうな)状態でした。(確かそのときは、「売り物」はなく。純粋に鑑賞したはず)

今回、日本での取り扱いのお店のホールでやるので、てっきり展覧会に行くと、お店が「売り物」も別に用意しているだろうから、怖くていけない→用事があって本当に良かったと思って、DMのチラシをよく見たら、裏に小さく一人1000円と書いてありました。

有料なので純粋に見に行くだけOKだとはおもうのですが、それなら、面にきちんとかいてほしいなぁとだけ思っちゃいました。

そんなことを思うわたしは当然「お客」にはなれないとも思いました。

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ハナエモリビルその後・・・

ハナエモリビルに入っていたアンティークのお店はもう殆ど移転したとの話を友人からきいてましたが。追加で、ある有名店(必ず雑誌には載ってました)が、連絡事務所を開いたとかとしかし、平日のみ(しかも17:30)までだそうで、

それって事実上引退→長年のお客様のみ(?)対応じゃないかという話になりました。
会社勤めの身ではその時間帯はムリ→やはり、勤め人には分不相応なのかって話になりました。
私はそのお店とはそれこそ「ご縁(円?)がない」ので、ダメージは少ないのですが、友人はそのお店のファンなので、ショックをうけています。

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ハナエモリビル アンティークモールクローズ・・・?

友人が、今月初めに、おなじみのお店に行ったそうですが、7月末で撤退が決まったとの事で、今後のことは別途案内があるということになったそうです。

今、HPをみたところ、かなりのお店が移転のようです。
まだ、営業を続けているお店もあるはずですが。

うーん。個人的には、営業時間も短い(帰りに寄れない)などなどで、おなじみのお店はなかったのですが、それでも寂しいです。

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ハナエモリビルに行って来ました

用事があって原宿に行ったついでに、ハナエモリビルがどうなっているかを覗きに行きました。その前に行った友人から聞いてはいたのですが、やっぱり驚きました。
階段をおりて突き当たりのお店がすでに移転、その横のお店がモール内で移転してたのですが、とにかく、階段おりるといきなり「空き店舗」
移転先がまだ決まっていないという張り紙があるお店とか・・・・

もちろんちゃんと営業している店舗もあるのですが・・・

正直閑散としていました。
去年モール30周年と銘打っていたはずですが(もっとも移転話はかなり前にあったとか)、閉鎖の道へ・・・

アンティークモールのHPは、昔のままだったりします。今は移転してしまったお店が掲載されています。連絡がとれないよりは、この方が良いのかしら?と思ったりもするのですが。

GWに久しぶりに・・・って思って行ってみたらびっくり!というお客様も多いはず。
ブランドビルが建つ云々と聞いているのですが、昨今の不況で、どうなるんだろうな・・です。

仕事帰りに行けない(結構しまるのが早い。ブースが狭いと常連さんが1組はいっているともう×)などという事はあったのですが、歴史のあるモールがなくなるのは残念な事です。

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「森は生きている」を思わせるアクセサリー

先日、あるお店で、ロシアのアンティークを見かけました。
白い花の形をしているのですが、ふと、中学の時にみた演劇部のお芝居「森は生きている」を思い出しました。

我が儘な王女様が、真冬に「ゆきわり草」が欲しいと言う童話です。

雪の中の花を思わせジュエリーでした。

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別冊太陽 パールジュエリー

近所の書店に行ったら、別冊太陽 「パールジュエリー」が・・・
一昨年の暮れにも、同じシリーズの「ダイヤモンドジェエリー」が出てまして、アンティークジュエリーのページ数が少ない!と思いつつも購入してしまいました。

今回も(ちなみに友人はページ数が少ないから買わないそうです)、ちょっと迷いましたが、今なら「美本」が購入できると思い買ってしまいました。

別冊太陽で、表紙が「黒バックの写真」だと、発売からある程度期間がたつと、仕方がありませんが、表面に細かなキズがついてしまうので・・・

でも、予定外の本だったので、重かったです。

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ハナエモリビル 建て直し・・・・

表参道のハナエモリビルの建て直しは、あまり公にはなっていないそうですが(?)もう確定で、地下のアンティーク街からはかなりのお店が撤退しています。

数年前から、新規のお店を入れなくしていたそうです。
どうも某ブランドのビルが建つと言われているそうですが、この不景気でどうなることでしょうか?

名所が一つ消えてしまうことになるので残念です。

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アンティークあれこれ

クリスマスカードと年賀状。お店と自分の距離をはかるバロメータのような気がします。
買い物をしていないので来ないのは当たり前という気持ちはあるのですが・・・

実は、今年は年賀状がくるのか?????という微妙なお店があって・・・
そのお店は、もしかすると客商売にむいていない?というきらいがあって、ちょっと友人が、気詰まりになってしまい足が遠のき、何となく私も行くのをためらうようになってしまったのです。(やはり、趣味のものですので居心地というのは大事なので)

オーナーにはとても才能のある方なのです。
いろんな案内を見たいと思うのと、やはり案内が来ない方が今後、平穏と思ったりします。

これって個人的には「行人」のラスト風と思う状況なのでした。

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円高還元セールって・・・でも

クリスマスに向けて、お店からDMが「円高還元セール」のご案内が・・・

しかし、この不況・・・(不況不況と言うからどんどん不況になっていく?)
行くのはためらわれるものが・・と言いながら「お買い物」する友人のお供をしようと思っています。(お供ですみますように)

しかし貧乏性な私は、「お買いあげの方には○○でのケーキセットプレゼント」→行けるかどうかわからないからその分まけてと思ったりしているのでした。DM見ながら・・・

お店の方も「夢を売る商売」なので、わざわざ手数料払って新札に両替→私はその分の経費も値段に入っているのよねっておもっちゃうんでした。

そんな私は買い物しちゃいけないような・・・

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えっ!!そんな高級ブランドだったんだ「ブランド・ジュエリー30の物語」

箱根カメオ展に行った時に売店にあった本です。
図書館にあったので借りました。

古今の名門ジュエリー店(ってもう存在自体なかったりするところとか日本では無いお店もいろいろ)の紹介で、もう自分には縁(円?)がない世界と思って、ふんふんと眺めていたんです。

しかし、そこに日本のあるブランドが取り上げられていました。
そのブランド:ギ○ルは、かつて、友人が婚約指輪を購入したお店です。友人は関西なので、(お店も関西が中心なので東京では基本見ることができないようですが)それなりに身近だったようです。

素敵なリングでしたが、まさかそんな名店だったとは・・・・と、改めて感服した次第です。

なかなか会う機会がないのですが、そのうちじっくり見せて貰わなくてはと思いました。

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はるばると「カメオ展」

箱根彫刻の森美術館の「カメオ展」に行ってきました。
連休で、箱根登山鉄道は大混み。
観光案内の放送が入る登山電車、スイッチバックの電車です。

カメオ展、日本でこれだけの展覧会ができるのは、最初で最後ではと言われるくらい逸品ぞろいでした。しかも、驚くのは、個人蔵(日本)の作品が多いということ。
これを持っている人がいるんだなぁって事です。

わたしはカメオはそれほど興味がないんですが、その私でもスゴイと思う作品が揃っていました。
箱根の景色もきれいで、今度は温泉と思いました。

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アンティーク本

アンティーク関係の本を少し紹介したいと思います。

1.別冊太陽 骨董をたのしみ-21   アンティークジュエリー
2.  同 52                永遠のアンティークジュエリー
  1.2共に、アンティークジェエリー好きの方ならお持ちだと思います。
  出版も6年あいているので、お店にも入れ替えがあったかもしれません。
  1の良さは、「お店の特色」が出ている点でした。
   自分の好みの品がありそうなお店はどこか?の判断になりました。
   2は、ジュエリーのカテゴリー分けがされているため、勉強にはなるのですが、
   「お店」の特色がでないため、ちょっと不満が残りました。
   そして、最大の不満は(編集時点では分からなかったのだと思いますが)
    この刊行後に、アンティックギャラリイ目黒がなくなってしまったことです。

   たしか翌年の春になくなりました。お店は色々なところに移転したわけです。
     マンションの持ち主の方針なので、仕方ないわけですが、
   本をたよりに行かれた方はびっくりされたと思います。

   厳密にはアンティーク限定ではありませんが、昨年 別冊太陽で「ダイヤモンドジュエリー」特集があり、半分くらいアンティークでした。
(あるお店の方からは、もっとアンティークを取り上げてくれると思ったのに・・・・という話も聞きました)

3.オクルス(里文出版)
  (1)No.3 アンティークジュエリー 輝きの世界
  (2)No.10 アンティークジュエリーを楽しむ、装う。
  (3)No.18 魅惑のアンティークジュエリー
    (1)、(2)は品切れのようです。古本で見つけた方はゲットなさってください。
  別冊太陽と重なっている部分もありますが、より多くのお店が掲載されています。  

4.婦人画報 あるすぶっくす24「アンティークジュエリー入門」
  ジュエリーだけではなく、衣裳の変遷と共に変わっていくジュエリーの解説があって
  優れています。歴史の解説部分の写真が白黒なのが残念

5.婦人画報 あるすぶっくす48「アンティークジュエリー世界の逸品」
  日本のコレクターの方のお話が載っているのがポイント
  実際にこんな素晴らしいものをお持ちの方が日本にいるなんて・・・という驚き

6.「ジュエリイの話」新潮選書 山口遼
  古代の装飾品からはじまるお話ですが、写真が少ない(しかも白黒)なので、
  あくまで「読み物」ですね。

7.「世界の宝石博物館」 徳間書店 山口遼
  海外旅行に行かれる際には、チェックをお薦めします。
  ただし、美術館はいろいろ変わりますので、実際にはきちんと調べて下さいね。

8.「ダイヤモンドの謎」 講談社α新書 山口遼
  ダイヤモンドの伝説、デ・ビアス社の話その他がコンパクトにまとまってお薦めと
  思います。 誕生石の変遷が分かっておもしろかったです。

山口さんの本は結構絶版が多いようです。(Amazonユーズドではいろいろありますが)
ちなみに「すぐわかるヨーロッパの宝飾芸術」は、結構今まで(展覧会等で)みた写真が多い。(あと、参照ページ等に間違いが多い)ので、購入しませんでした。

山口さんにお願いしたいのは、色々な雑誌に書かれている特集(数ページ)を
1冊の本にまとめて出していただきたいということです。
数ページのために数千円払うのはためらわれてしまう(そのくらいなら、買い物したい)のと、「場所」です。雑誌は分解して特集ページのみにしている知り合いもいますが、
かえってちからってしまいそうで。
9.「指輪の文化史」
10.「紋章が語るヨーロッパ史」
   ともに 白水社 浜本隆史
   これは、分かりやすい研究書です。写真・挿絵も白黒です。

11.「ジュエリーの歴史」 (ヨーロッパの宝飾770年)八坂書房 ジョーン・エヴァンズ著
   わたしは国立西洋美術館で見かけて買ってしまいました。
   体系立てての分かりやすい研究 写真も多く、興味のある方にはぜひ。
   (できれば全部カラーがよかったのですが)

12.「指輪」  淡交社
   庭園美術館の「指輪展」のパンフレットですが、書店でも見かけましたから
   在庫があれば購入可能だと思います。
   世界有数の指輪コレクター 橋本さんの作品を中心とした展覧会の作品紹介です。

13.「ヨーロッパのジュエリー アール・ヌーボーとその周辺」 紫紅社
   ドイツの フォルツハイム装身具美術館
   庭園美術館で購入しましたが、Amazonでも扱っているようです。
   対象が限定されますので、好きずきになるかと思います。

14.「アンダースタンディングジュエリー」
   お店の方に強くすすめられ、つい購入(送料無料だったので)
   ためにはなるんですが、 「重いので見るのがおっくう」&
   「結構新しいジュエリーが多く残念」でした。

15.「HISTORIC RINGS」 箱根のリング展のコレクションオーナー集大成です(英語)
   本当にまんべんなく集めていらっしゃいます。
   最後に入手したオークションの情報があり、面白いです。
   しかし、これも重い&新しい部分はいらないんだけど とひっそりおもいました。

14,15については、いつか読もう(見るだけ)と思いつつ、きちんと見る日はくるのだろうか?とも思っています。
 

16.Rings ダイアナ・スカリスブリック 洋書です
   アンティークを買い始めたときに、大変お世話になったお店のオーナーから
   薦められた本で、すでに絶版でした。
   Amazonの中古で(アメリカの業者が)大変高い値段をつけていましたが、
  アメリカAmazonのユーズドで入手しました。
   古典的名著だと思います。結構好きです。

 自分の持っているものを中心にいろいろ書いてしまいました。

その他にも、お店のオーナーが出した本というのもあります。
そこで取り扱っている内容(作品)が、自分の好みかとか、特定の時代なのか、それとも一般的かなどで、好き嫌いがあると思います。
   
最近は本棚が満杯なこともあり、本はできるだけ買わないようにしようと思いつつ
美術展等でかったもの(大きい)が・・・(泣)

本より、品物を買おうとかってバカなことを思ってしまいました。

と思っていた矢先にまた洋書を買ってしまいました。
そのうちご紹介します。

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業者間とりひき

以前の事ですが、あるお店(Aとします)でなかなか気に入ったものがありました。
しかし、ちょっと高いなぁと思い、二の足三の足、そうしましたら、売れてしまいました。
そこまでは、よくある話だったのですが、
別なお店(B)を覗いた時に、同じ品が在ったわけです。
どうやら、業者間取引をなさったようでした。
それ自体はよくあることだと思うのですが、ちょっとびっくりしたのは、A→Bでお値段が倍近くにあがっていたのということです。
実売価格も、Bですでに高いと思っていた値段を遙かに上回ってしまっていました。

一番悪いのは、買わなかった私なんですが、その値付けには正直びっくりしました。
(もちろん仕入れの値段も分かりませんけれど)
Bの方には、その品を買われるであろうお客様のあてがあり(私じゃありません)、
仕入れたようでした。
対応してくれた店員さんはそんな事情を知るわけもなく、実売価格を教えてくれたのですが、とても手の出る値段ではなかったし、そのくらいなら、前のお店で買ったのにと言う気持ちが残ってしまいました。
最初のお店で買わなかったのは、値段とともに、デザインに気に入らない部分が(ちょっとだけあったので)、それを無理に自分に言い聞かせて帰りました。

時々行くお店(輸入業)のオーナー(アンティーク店ではありません)が、仰ったんですが、
若い頃、神社の骨董市に通っていろいろ見て回った。
ほしい壷があったけど、どうしようとおもっているうちに別な業者の品物になり、値段が上がった。その壷は次々とその骨董市の業者を渡り歩き、ついに10倍の値段になってしまった。(途中からは面白くて注目していたそうです)
その時から、骨董市に行くのはやめたとのことでした。

輸入をなさっているので、本当にお好きなものはアンティークも輸入したりしているのでしたが、アンティークを中心にとは考えていない(笑)と仰っていました。

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あじさいの時期の箱根はきつかったです「愛の扉をひらく指輪展」

箱根ガラスの森美術館で「愛の扉をひらく指輪展」というタイトルで、有名な指輪コレクターHさんのコレクション展示がありました。
ちょっと遠いのではありますが、やはり行ってみようという事になり、友人達とツアーをしてきました。
それぞれの都合をあわせていたらうっかり「あじさいの時期の箱根」に行ってしまうというバカをやってしまいました。こんなに込んでいる箱根湯本駅を私はいまだかつて見たことがない・・・という状態。

幸いにも美術館行きのバスは混んでいなかったために、順調に美術館に。
コレクションは、何度も本にとりあげられている有名な作品から現代物(?)までと幅広い展示でした。ウィンザー公&シンプソン夫人のコレクションもあったのですが、その箱が特注で、W(ウォリス)とE(エドワード)の文字が組み合わさっているのですが、文字が腕をくんでいるようで、素敵でしたその上には王冠が。
この箱をみただけでも、わざわざ来た甲斐はありました。
インタリオ(彫り)のリングは、石膏で方がとってあったり、拡大写真の解説があったり、見やすい展覧会ではありました。

惜しむらくは、ここまではるばる来たんだから、もっと見たかったです。
Hさんのコレクションはもう膨大で(いずれ美術館をたてたいと仰っているそうですが)、どうせならもっと展示してほしいなぁ & この展示量だったらせめて都内でやってほしかったなぁという勝手な声が・・・・

期間は秋までと長いので、気になるかたは、温泉も込みでいかれるとよいと思います。

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結局はアフターサービス?

先日、骨董市で指輪を買いました。
業者さんは知っている(以前他のお店で店員さんをしていて独立して:店舗なし&催事限定)人でしたので安心して買い物ができました。

物はOKだったんですが、ちょっとサイズ直しに手間取りました。
できあがりが、こちらの指定したサイズと違ってしまったんです。
真円ではないので、サイズ直しは微妙に難しいのですけど。。。

業者さんが催事のみで(連絡先はわかっているのですが)お店がないので、連絡をとるのも大変でした。
いろいろあって、結果としてサイズ調整は、前から知っている他のお店に頼みました。

リング自体は気に入っていて、業者さんも独立したばかりと言うことで値段もかなり値引きしてくれたんです。友人にもそのお店を紹介しようと思ったりしたんです。
サイズ直しの顛末込みで友人に買い物をお披露目したんですが、友人のコメントとしては、物は良いと思う。(業者さんのみるめはあると思う)
ただ、サイズ直し云々の事を考えると、やはり独立して間もないので、良い職人さんとのつてがないのではないか・・・でした。

他のお店にサイズ調整を頼むのも、やってくれない所が多いのですが、昔から知っているお店にやってもらえてラッキーでした。

友人からの忠告(?)としては、ペンダントヘッドなどの修理が基本不要なものはともかく、リングなどはあとあとの修理も込みで買い物するようにって事でした。
今回のリングはそこまで高いものではないのと、品としてOKなので、良いと思うけど、買い物するお店は修理も込みで選んだ方が良いという事でした。
結局はアフターサービスなんだなと思いました。

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自宅でウィンドショッピング「ロンドンのアンティーク」

日経BP社 旅名人ブックスシリーズです。
このシリーズは基本「目の保養」(美術館等の開館時間等は記述されないので、こんなものがあるぞ情報のみ&時間がたって出版側は情報を更新する必要がない)に特化されています。
「ロンドンのアンティーク」では名店から屋内外でのマーケットまで、幅広くアンティーク店を紹介しています。
実際旅行にいったとしても美術館めぐりその他で買い物はしない&こんな名店入れないので、旅気分を味わうには良いと思います。

ただ、この本にも最近は地価が高騰したのでインターネットと催事のみのお店が増えたという記述がありましたし、知り合いのお店の人からも、最近あるビルからかなり業者が撤退しているときいています。

名店は、当然残るのでしょうが、いろんなお店が実際の店舗として残りつづけてほしいなと思いました。

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HPでの商品説明も大変

先日、友人との待ち合わせもかねてアンティークのお店を覗きました。
(友人が買い物した事あるので安心)
お店に行きたかったのは、HPで(絶対買えないだろうけど)素敵な商品があって、「売れる前に見てみたい」という厚かましい理由でした。

そうしたら、その商品は売れていたんです。見てみたかったなぁと思いましたが。
お店の方に聞いたところ、HPの更新はプロに頼んでいるので(その額をきいて、ああ、それが値段にも反映されるのねと思いました)SOLDの表示をするのもお金がかかるので、頻繁には更新できない云々(うーん。それって必ず問い合わせないとダメって事?orとにかく来店してもらえれば、他の商品もあるしって事?)

ある程度情報がたまってから処理をすると言うことでした。
まあ買い物しない人間が文句をつける筋合いではないんですが。
お店を持たないで催事中心でやっているようなところでは、一生懸命自前でHPつくったりしているところも多いみたいです。

しかし、HPの商品を見て思うのは、綺麗な写真も必要だけど、「ヤフオクのように横に100円玉おいてほしい」→大きさが実感として分かるから。しかし、イメージを大切とするお店なので口がさけても言ってはいけないと思いながら、さっさと帰りました。

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アフターケアは大切

友人から(彼女は現代物のアクセサリーが好きです)相談をうけました。
彼女がよく行くアクセサリーショップにロンドンからの輸入物(お店ではアンティークといっているそうですが)があって、それなりにお手頃で良いものもあって、欲しいと思ったのだけれど、サイズ直し不可(売り切り)だそうで、買うのはとりあえず断念。
サイズ直しできるようなお店を知っているかときかれました。

私も海外で購入したものの修理とかお店に依頼した事はあるのですが、それは基本的に過去に購入したことのあるお店の好意にすがる部分があります。
で、その物が分からないので、サイズ直し可能な品物かも不明です。

友人はそこまで欲しいとは思っていなかったので、いろんな説明をしたら、とりあえず買わないことにしたようですが。(自分の物で有れば、いろいろチャレンジできるのですが、他人のものなので、責任もてないし・・・)

アフターケアができないから安く売っているんでしょうが。
ちょっとなぁと思いました。

専門店だとアフターケア代も込みだからある程度の値段になる場合がある。
で、専門外だと安い事もあるけど、あとでかえって費用がかかる場合もある。
なんて事を考えると、知っているお店で買い物するのが安全なのか・・とおもってしまいました。

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ジョージ・ジェンセン2題

先日、今年のイヤーペンダントを購入しました。
買おう買おうと思って先延ばしにしてしまっていたんですが、「年内」に買わないと正規店では入手できなくなってしまうんです。(売れ残りはどう処分するんでしょう?)
個人輸入などでは購入できるんですが、やはり、自分の目でみて選びたいと思って買いました。もう来年のイヤーペンダントが出てました(クリスマスにあわせてでしょうか?)

昔、夫が年末に海外出張に行った時に、機内販売誌にイヤーペンダントがあり(免税)一瞬おみやげに買ってくれようとしたのですが、年内だから×と言われたそうです。

お店でも以前は来年のデザインは、その時のお楽しみと言われてました。
でも、たしかにクリスマスシーズンの方が売れますよね。
今年の定番のものは年内であれば入手可能ですが、アジア限定商品(ってことはヨーロッパ限定とかあるの?)は、もう売り切れみたいでした。

昔欲しかったデザインのものがかなり廃盤になってしまっていて、北欧からの輸入をやっているお店で、購入したりします。
店主の方が嘆くのは、人件費の高騰で、アジアで作成して、仕上げを本国でやる。
そのために、昔のように手間のかかるものは減ってきている。
また、「銀」では高くうれないので、「金」や「ダイヤ」を使う商品にシフトしている云々・・・

ジョージ・ジェンセンは「100年後のアンティークを目指す」を売りにしていましたが、クラシック路線はかなり少なくなってきているようですね。
昔、お金を貯めて買おうと思っていたモノがことごとく廃盤になっていたのは、ショックでした。
あと、「大きさ」も購入をためらった原因でもあります。
戦前のジェンセンを持っているのですが、お店ではその手仕事の素晴らしさを誉めていました。ふーんそうなんだと思っていたら、夫から見れば分かるだろうと言われてしまいました。

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美術本は写真が大切

アンティークジュエリーに関する素晴らしい本(古書:絶版)があるという話を聞いたので、ラッキーにも現物を確認できる機会があったので、すごく期待しました。
かなり前の本ですが、購入できる値段だったので期待はますばかり。

結果は、惨敗。出版された年代を考えると素晴らしい本ですし、貴重な資料だと思います。しかし、いかにせん「写真が古い=粗い」んです。そして、白黒写真が多い。

近年、ダイヤモンド展等の展覧会も開催されたせいか、かなり本も充実してきています。
それと比較するのは酷ではあるのですが、かなりの大型本で、かつ写真が・・・・となったので、断念してしまいました。

ミステリだと読めればいい!とばかりに、状態は無視ということはよくあるのですが、美術本はやはりそうはいきません。
噂にきいた本だったので、残念でした。

もっとも、ノートPC3台分の厚さはある本なので、諦めがついて良かったような気もします。

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骨董屋とミステリー「カッティング・ルーム」

アンティークディラーが登場するミステリは結構あると思います。

・アンティーク市そのものが舞台となる。
・アンティーク業者が仕事で遺品を買ったりするときに、謎に出会う

何冊か読みました。

ポケミスの「カッティング・ルーム」は、骨董屋のリルケが、富豪の遺品の整理をしている時に、殺人かもしれない写真を見つけ・・・というストーリーなのですが、
私はそのストーリーより、最初の方の骨董屋の心得の方に興味が言ってしまいました。

「なにも期待しない」→
お宝があると客が言っても、実際にあるのはがらくたばかり。
しかし、売り物になるものなどないと考えるのは禁物。
見つけたものや、それを見つけた場所に驚いている。

とか、「私は見習い期間を愛惜という雰囲気の中で勤めた。”上物”が消えていくことに対する年長者達の愛惜だ。-最高のものはもうない。消えてしまった。」

などです。

特に後の方は、お店の方や、「先達の方」が言っていらっしゃいました。
このミステリを私は作者の意図とは全然違う風に読んだんだと思います。

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グッドラックシリング(ペニー?)

「記憶をなくして汽車の旅」にハンドバックの内側にとめてある「コイン」の話がでていました。小説ではペニーだったかもしれませんが、アンティークの世界には「ラッキーシリング」という言葉があるようです。

イギリスのシリング(銀貨)に穴をあけて服などに縫いつけていざというときのお金にする。
大英帝国の銀貨ですもの。当時だったらあらゆるところで通用するわけですね。
「小公女」にも、セーラがみすぼらしい格好をしている時に銀貨をもらって、それをお守りとして首からさげているというのがありました。(それはお金というより、感謝&お守りでしたが)

昔の小説を読んでいると、話でしか聞いていないことが、実際に書かれているのが楽しいです。

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アンティークのきっかけ

私のアンティークのダイヤモンドリングは夫のお見立てです。
友達と一緒に行ったアンティークフェアであるお店のダイヤのリングが欲しくなったんです。
で、週末に夫と一緒にいったところ、夫は、このリングは可愛すぎてもうすぐ仕えなくなるとダメ出し。
そうか、と思っていたら、別なお店で倍以上するダイヤのリングを夫が気に入りました。その場では決断できなかったんですが、そちらのお店は、友人がひいきにしていることもあり、後日、無事購入しました。
そのリングは大変なお気に入りで、私と共にいろんなところを旅してまわってもいます。

最初に夫が見つけたというのが二つあります。
一つは普段にしています。もう一つは、サイズが大きいこともあり(調整していますが)週末用にしています。
週末用のリングの製作された時代からするとまだダイヤモンドの取引で有名な某社が存在していませんので、ある意味貴重な石ということになります。
「輝き」の点では、最新技術の粋を集めたリングにはかないませんが、気に入っているリングです。(昔知人の派遣先に、過去に宝石関連企業にお勤めだった方がいて、現代物は仕入れ値の検討がつくので買う気はないと仰っていたそうです。
先日、そのリングを買ったお店から別なダイヤモンドのリングを薦められました。とっても素晴らしいものだったのですが、凄すぎて会社にできない等で断念しました。

最大の理由は、夫の好みのリングではなかったからです。他の石だったら自分の好みをもっと言えたかもしれませんが、「ダイヤモンド」については夫の意見に従おうかと思いました。
よく「アンティークに理解がある旦那様で良いわね」と言われますが、分かると言うことは、値段も分かるので「安かったの」って逃げる事ができません。
たぶん(絶対)私より美術とか好きなので、海外の美術館で、時間がないから早く行こうとせかしたのを、いまだに指摘されることもあります。

一時は二人とも「オールドノリタケ」を好きになりましたが、
良い物が全然でまわらなくなったり、あまりの値段の高騰(めちゃくちゃあがってから商品がでなくなりました)に嫌気がさしてしまいました。

出来るだけ二人で骨董市に行ったりしたのですが、仕事の関係でいけないこともあり、あと、骨董市だとジュエリー関係はあまり出ないので、純粋にまわるたのしみだけになったりもします。そんな時に限って、嬉しい(?)出会いがあったりもしますが。

アンティークというのは一時的に自分の所に寄り道しているものだと思っています。
産まれてから100年以上の歳月をいろんなところを旅して、日本の私の所にきた。
だから、それを大切にしようと思いますし、大切に伝えないといけないと思っています。

本当に最初の頃、たまたまあるお店でオーナーのなさっているペンダントが気にり、それは売り物かとお訊ねしたところ、売り物とのお返事をいただきました。
その後、お店に行ったらオーナーが買い付けで海外に行っていて、もう一度みたい旨をご連絡し、結局購入するに至ったのですが、お値段がなかなかだったので、買うのをためらっていたんです。

オーナーは、半分を今回、残りはボーナス払いでという風に便宜を図って下さいました。
ある意味ビギナーズラックのようなもので、実は大変ラッキーな(値段だけではなく)買い物をしたと、今は分かります。
そのオーナーには大変お世話になったのですが、お店の方針が変わってしまったため、ご無沙汰してしまっているのが心苦しいです。

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「ダイヤモンドの謎」

確認したいことがあり、山口遼さんの「ダイヤモンドの謎」を再読したのです。
新書版なのですぐに読めました、今回新らに発見があったのが「もっとトプカピ宮殿にはすごい宝石ヤがあって良いはずなのに、意外に少ない」事に関しての説明でした。(知りたい方は本を読んで下さいね)

昔友人がトルコに行ったとき(帰国間際に湾岸戦争が始まりそうで大変だったそうです)、トプカピに行って大感激してました。(エメラルドの短剣は、数年前の日本の展覧会の方の展示がよかったそうですが)
いつか行きたいと思っているうちに、なかなか行くには難しい社会情勢になってしまい、残念です。

しかし、山口さんは、いろいろな雑誌に記事を書かれているのですが、雑誌欲しいけど「数ページ」しかいらない。まとめて一冊の本にしていただければ、買う人は結構いると思っているのですが。。。

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ジョージ・ジェンセンについて

私の好きなミステリは「古めかしい」=時代遅れ?でも、最近は古いミステリの翻訳ブームでもあるのですが・・・
基本的に趣味が古いので、好きなものは廃盤になっているってことが多いんです。

たとえば、アンティークではありませんが、ジョージ・ジェンセンの昔からのクラシックシリーズ(いぶし銀ですね)もどんどん廃盤になっていっています。
昔、お金をためて買おうと思っていたものが、今はないというのは悲しいものです。

やはり、銀より高い金にシフトしているんだろうなぁと、北欧に詳しい人にきいたところ、
それもあるけれど、デンマークの人件費が上がっているため、海外に発注せざるを得ない。そのため、ラインナップを減らしているのだと言われました。

以前、デパートのアンティーク・フェアにジェンセンのペンダントをしていったところ
(当時はまだ見るだけでした)
ジェンセンは「未来のアンティーク」だから、ジェンセンが好きな人はアンティークが好きといって良いんですよと言われて嬉しかった思い出があります。

日本のお店にも、殆ど入らなくて、現行品か確認しようとしたら、ほしければとにかくデンマークに注文してくださいと言われました(注文しないと分からない=ホント?)。実際に見て買いたいと思っちゃダメなんですね。
かなしいなぁと思いました。

並行輸入&オークションが盛んになるわけですよね。日本で人気が高い商品でも本国で人気があるとは限らないので、廃盤になる(日本で人気があるけど本国で廃盤って、つい先頃も別な北欧商品でもきいた話でした)

アンティーク業者さんからはまたも、人件費があがっているので、職人さんを教育していけないので、シンプルなものにしてしまうなどという話を伺いました。
アンティーク…人件費がなかった時代のものだものねぇ。
ジェンセン 100年後のアンティークを目指すっていうのがキャッチフレーズでしたよねぇ。たしかに、稀少品になるとアンティークになってしまうなぁと思いました。

一番のネックは「大きい」(軽いけど)ことなんですよね。
このサイズが似合う日本人はあまりいないのでは、とか、思うんですが。
たしかにあちらの人はものすごーく大きい方が多いのですけど。

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古いダイヤ

実家に、すごく昔に父がロンドンで買ってきたダイヤモンドの指輪があります。
出張に行って買ってきたのですが(国際空港が羽田の時代です)、こっそり持ち込んだために(時効)箱を捨ててしまったんです。
後々まで父は箱がないのを後悔してました。どこで買ったか分からない。

昔、デパートの宝石担当の人がそれを見て、古いカットだから、家に伝わるものですか?
新しくカットしなおせば綺麗になりますよ。小さくなりますが、と言ったそうです。
母は断ってましたが。

アンティークの業者の方に見て頂いたら、購入当時の現代ものとのこと。
古いカットの石は貴重なのでカットしなおさないようにとアドバイスしていただきました。

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ミステリに書かれるアンティーク

昔のミステリなど出てくるアンティークについてですが(当時は「アンティーク」ではなかったりするのですが、今読む私たちにはアンティークですよね)
ただし、手元に本がありませんので、多少記憶違いあるかもしれません。

・クリスティー「親指のうずき」に 前述の、Regardの指輪がでています。
・「暗号ミステリ傑作選」(東京創元社)だとおもうのですが、証拠となる指輪が落ちている。探偵はその石の(統一性のない使い方から)それがアクロスティックジュエリーと思い、その指輪を贈られた女性の名前を推理するというのがあったはずです。
・「ジャックは絞首台に」(レオ・ブルース:社会思想社)という本では、金をピンチベック(当時の合金です)と偽って安く買い上げる詐欺師がでてきます。
・ジェーン・エアで、ジェーンがロチェスター邸から逃げ出して助けて貰った牧師館(実は遠縁)で、親戚の伯母さん(牧師一家とは絶縁)が無くなったので、これで指輪(モーニングジェエリー)をつくるようにという遺言があった(財産はくれない)というような話があったと記憶しています。

当時としては、同時代の話を書いているのではありますが、今となってはアンティークにまつわる話というですよね。

ピンチベックは18世紀ロンドンの時計職人クリストファー・ピンチベックが金の代替品をつくり、それがピンチベックと呼ばれているのですが製法が伝わっていません。それで、金ではないけれども今はつくることができないから、かえって貴重では?という話もあります。
同様のことはペースト(ガラス)にも言えて、宝石ではないんですが、でも今はそこまでの品質のものをつくることができない。友人がきれいなペースト(サファイア)を持っていますが、石が本物だったらとても買える値段ではないと笑ってました。

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アクロスティック・ジュエリー:Regard

アクロスティック・ジュエリーというものがあります。
宝石の頭文字をとって「言葉をつくる」もので、ナポレオン時代にはじまったとか、

よくあるのはRegard(ルビー、エメラルド、ガーネット、アメジスト、ルビー、ダイヤモンド)です。
アガサ・クリスティーのトミーとタペンスものに(たぶん「親指のうずき」だと)、タペンスの親戚の老婦人がなくなった時に遺品にRegardの指輪があって、おばさまにもロマンスが(?)ってシーンがありました。
私はそれを読んだときに、(その時にはよくしらなかったのですが)いつかRegardの指輪が欲しいなとおもったのです。
結構可愛らしいデザインのものが多く、なかなか買えなかったんですが、最近、偶然、見つけて買うことができました。
十数年かかって手に入れたので、感慨もひとしおでした。

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「オークションこそわが人生」

お世話になった方から薦められた本です。サザビーズの名物競売人 ロバート・ウーリーの話です。
この中に「あと10セント出したら、気が狂う額を出せるか」というようなセリフがありました。(正確には覚えていませんが)

ものを買うときに、自分はどこまでお金が出せるのかを立ち止まって考えるためには、
おそろしいけれど、すごい言葉だと思います。

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