マンガ(歴史もの中心)

あ、文庫になってたのね(阿修羅ブーム?)「光の回廊」

清原なつの「光の回廊」が文庫で再刊されてました。
これは、コミックで持っているのですが、一時は値段がかなり高騰した本で、何で復刊されないのかなぁ~と思っていたのですが、文庫化されてまずはめでたいといった気持ちです。

藤原氏から初の皇后となった光明子の話です。
父藤原不比等の野望に応えて、聖武天皇の妃になって・・・・
でも、彼女が本当に欲しかったものは・・・・

歴史をふまえてとても上質なマンガになっていると思います。
文庫になって(買わないけど)うれしかったです。

| | コメント (0)

プロ根性に感謝「アルカサル-王城-」

友人が、出たのよぉ~!とマンガ「アルカサル」の最終巻と外伝を貸してくれました。

青池保子のマンガ、開始から24年、13年もの中断の末に完結です。
ちゃんと読んでいたわけでもないので、記憶もおぼろげですが、もう「完結」ということに作者とそれを支えた編集者のプロ根性に感謝しました。

時折、「七つのエルドラド」が終わることはもうないんだなぁ・・・という思いがよぎりますが。

そしてこの本の別な収穫としては、主人公のドン・ペドロの姫が、イギリス王家のジョン・オブ・ゴーントと結婚し、最終的には、カステリア女王イザベルまで血が繋がったということを知った事です。

ジョン・オブ・ゴーントと言えば、ドハティのアセルスタンシリーズの悪役(?)
少年王の行く末は史実とこのあのシリーズではどうなるんだろうなとども思いました。

とにかく完結に感動しました。

| | コメント (0)

あー現代史「サクサク現代史!」

地球高校・世界組の中のなわばり争い=現代史というマンガ+解説本です。
「イギリスくんの二枚舌」から始まりますが、すごいのは911まで、取り扱っているってところです。
現代史が、簡潔に分かりやすく説明されてます。
で現代史って本当に、「イス取り」なんですよね・・・・

| | コメント (0)

純金の童話:木原敏江

毒の息を持つ娘:オリーと毒に耐性をもつ:イーヴの二人を中心とした、ルイ15世の時代を舞台とした歴史(?)マンガです。サン・ジェルマン伯爵とか、薔薇十字団とか妖しさ満載の楽しい「童話」です。(毒娘のもとは「ラパチーニの娘」だと思うのですが、「純金の童話」はあくまで楽しく!です)

| | コメント (0)

光の回廊(マンガ)

「光の回廊」(清原なつの)は、昔、雑誌に連載された後編のみ読みました。
後編だけでしたが、ほぼ(まあ光明子の話なので)ストーリー自体は分かったのですが・・・
どうしても読みたくて探し回って購入しました。
傑作だと思うのですが、どういう訳か復刊されないですね。

藤原不比等の娘の光明子は、聖武天皇に嫁ぎ、権力の階段を上っていくけれど、本当に欲しかったものは・・・ 権力ではなく、愛故に殺させてしまった男の面影。
その息子が彼女の前に現れて・・・
すべてを承知した彼女が「私は地獄に落ちるのね」と彼に言うシーンは泣けました。
若い頃に出逢ったので、「思い出」の作品です。

| | コメント (0)

歴史マンガ「吾妻鏡」

私は専攻が中世日本史(鎌倉幕府)だったので、卒論のために「吾妻鏡」にはお世話になりました。マンガ日本の古典「吾妻鏡」(全3巻)は、承久の乱以後かなりはしょっている点は別として、水準が高いと思います。
大河ドラマ「草燃える」(古い)がベースにあるので北条政子は岩下志麻に脳内変換してしまうのですが・・・

同じシリーズで「太平記」も読んだんですが、ちょっと絵が苦手なのと、過去に一応ある程度勉強した私でも????になる人間関係。
「ご恩と奉公」=お金くれないと働かないよという事がはっきりしたのは室町(南北朝?)からだったわけねと思いました。
中世封建制は、ご恩と奉公ではありますが、一応鎌倉時代までは、「名を惜しめ」ということもあったわけで・・・とは思ったのですが、これも自分が研究していたのは大昔なので、間違っているかも知れない。

「全釈 吾妻鏡」も欲しいんですが、ものすごーーーく量があるので、諦めました。
岩波が文庫を復刊してくれるといいのですが、どうも未完らしくて、あっても読めないか・・・

最近マンガはほとんど読んでいないので、どんなマンガがでているか分からないのと、「絵」が苦手だったりすると読めない場合があります。
先日マンガ売り場にいったら、ものすごーーく細分化されていて、もう無理だと思って逃げ帰りました。

| | コメント (0)