映画・テレビ

ミステリチャンネル「ショートミステリ」タイトル一覧

ミステリチャンネルが今、AXNミステリとなり、いろんな方針が変更になり、昔からのファンとしては悲しいものがあるのですが、掲示板で「ショートミステリ」(短編ミステリドラマ)が懐かしいとのコメントがありました。

ショートミステリは、ドイツのババリアTV作成で、色々な作家の短編を元にしたドラマでした。105本のドラマです。
過去にミステリチャンネルに確認した番組一覧です。
タイトルで、短編が分かるものもあったりします。
本当にもう一度みたい番組なんですが。。(涙)

1.目撃者たち        2.殺人よりはマシ  3.結婚申し込み
4.犠牲者はおれだ  5.素敵ないたずら  6.グッバイ・チャーリー
7.鎮痛治療           8.妻は夫を           9.コローネルの屋敷
10.トランクの中の秘密                    11.過剰な好奇心
12.混乱              13.ある1日
14.ウィルミントンがお気に入り          15.男やもめのみたもの
16.開かずの扉の向こう側                17.命の恩人
18.己が罪           19.D氏曰く          20.スイッチ
21.就眠儀式        22.最後の酒        23.偉大なる作家の死
24.真実の鐘        25.光る指
26.あなたはタバコがやめられる        27.最後の発注
28.愛犬              29.銀行へようこそ
30.死者からのメッセージ                 31.0.2秒
32.出世の早道    33.自殺マラソン    34.すばらしい媚薬
35.もし私が死んだらあなたたちは後悔するでしょう
36.よからぬ記憶の代償                  37.ある記事
38.手長姫           39.眼には眼を      40.第二の表決
41.代理人           42.ダマしたのは誰  43.役者が上手
44.栄光にいたる病                         45.凍えた殺意
46.日曜日の詩人  47.愛犬の死        48.うわの空の殺人
49.共有回線        50.ひとつまみのナツメグ
51.慰労報酬        52.一石二鳥         53.トニーの死
54.ささやかな警告                          55.不在証明
56.帽子から出た殺人                      57.制服は誰にも似合う
58.またのお越しを                          59.良薬は口に苦し
60.付け値           61.処刑の日         62.金は天下の回りもの
63.夜が淋しいの  64.気に入った家    65.隣の独房の男
66.犬も歩けば      67.母なればこそ   68.水よりも濃し
69.早いもの勝ち   70.女性の手助け   71.老嬢の初恋
72.41人目の探偵  73.ペンフレンド     74.豪華な新婚旅行
75.ドライヤーに気をつけて                76.誕生日のプレゼント
77.別れの代償    78.死人に口なし     79.星
80.犯罪記録        81.趣味                82.お人好し
83.安全な場所     84.感謝をこめて     85.最後の舞台
86.安らかな眠り   87.親切なウェートレス
88.遺書              89.ナイルの猫       90.アミオン神父の大穴
91.死を待ち続ける男                       92.どなたをお望み?
93.奇跡の水        94.約束               95.他人のそら似
96.幸運な犠牲者                           97.愛情による犯行
98.裏切り者        99.魔の指サミー   100.オライオン
101.料理人の問題                         102.捜索
103.刻まれたイニシャル                  104.悪いニュースばかり
105.予言

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どうなるミステリチャンネル!?

英国ミステリを中心に放送していたミステリチャンネルが10月から、AXNミステリチャンネルになります。

10月のドラマではヘンリー8世のドラマ「ザ・チューダーズ」などアメリカ系(?)の番組が増えそうで・・・(このドラマ自体はみたいんですが)
古めかしいミステリファンとしては心配しています。

掲示板を見る限りでは、ミステリチャンネルのファンは「英国ミステリ」のファンが多いと思うんですが、どうなるのかな・・・と思っています。

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懐かしい夏休み映画「サルタン王物語」

小学校の時の夏休み、子供会の映画(年がばれる・・・・?)がありました。
地元の映画館を、特定の日に貸し切り状態にして、子供用映画を上映するんです。
夏休み中に1回の楽しみでした。

そこでみた映画で、ずっと心に残る映画があって、一体なんの映画だろうとずっとおもっていたものがあります。

三人姉妹の末娘が、王様に見初められて結婚→王子様がうまれます。王子様はみるみるうちに育つ不思議な王子様。

姉娘がやきもちをやいて、王妃になった妹と王子を追放してしまう→二人は、不思議な島に流れ着きます。そして王子様はすぐにすてきな青年に成長していきます。
さて王妃様、王子様の運命は・・・・もちろん子供会映画ですから、ハッピーエンドなんです。
特撮てんこ盛り、今考えると、ロシアの衣裳など不思議な世界が展開されていました。(ロシアというのは後で知ったことです)印象深い映画で、あれはなんだったのかと、ときどき考えていました。
どうも、ロシア(ソ連)の映画じゃないか・・・ということは考えていましたが、やっと、それがおそらく「サルタン王物語」だと分かりました。原作はなんとプーシキン!

あらすじをチェックすると確かにこれ→見始めました。確かにこの映画。
懐かしの映画です。
もしかして、私がロシア系の工芸品が好きなのは、もしかしてこれが原点かなどと思ってしまいます。

ストーリーは素敵なおとぎ話、衣裳は素敵!楽しい映画が好きなかたにおすすめします。

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楽しみな「華麗なるペテン師たち」ミステリチャンネル

以前、BSで放映していた「華麗なるペテン師たち」がミステリチェンネルで放映されることになりました。好きな番組なのでとてもうれしいです。

ロンドンが舞台ですが、私がロンドンに行ったのは「前の世紀」なので、ロンドンアイもなく、タワーブリッジの色も違うので、ぜんぜん知らない街のようです。

出演者は懐かしのロバート・ボーン(ナポレオン・ソロ・・・ふ、古い。せめて荒野の七人にするべきなのか?)、老けたけどそれでも変わらない。
私がお気に入りのダニー・ブルー役のマーク・ウォレンが、新版ミス・マープルでは、ミス・マープルの恋人(戦死した)役ででていたので、すごくびっくりしました。

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これは・・とんでもミステリドラマ?「ジョナサン・クリーク」

ミステリチャンネルの「奇術探偵ジョナサン・クリーク」ですが、一応毎回みています。
けっこう「とんでも系」だったりするので、「とんでもであることを前提に、「驚くべき推理」をしてみる」と、あたったりします。

しかし、本でたとえると、登場人物表にのっていない人物というか、ラスト3ページで登場してきた人物が犯人というような展開だったりするので、「割り切って」みないと・・・です。

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ドキュメンタリーの趣 ヘレン・ミレン「クイーン」

やっと録画してあった映画「クイーン」を見ました。
ヘレン・ミレンの演技が評価されている映画ですが、本当に、なんかこれドキュメンタリーじゃないの?って思わせる雰囲気。

私はダイアナ妃の葬儀の夕方(終わったあと)に、イギリスに行っているんですが、(友人とずっとまえから予定していた旅行でした)地下鉄には喪章をつけた人が乗っていたり、ケンジントン公園はもう白い花の渦→本当に一面、白、白、白でした。
あんなにイギリス人が熱狂的だなんて、と意外でした。地方の小さな教会の前にも花束がいっぱい。
しかし、バッキンガム宮殿に「二人のために」ってカードがあるのは、(もとはといえば、チャールズ皇太子が原因だったとしても)離婚して、恋人と事故死→その「二人のため」を宮殿にというのは、ちょっと筋が・・とも思ったので、映画の中のブレア首相のセリフには、ちょっと同意しました。

エリザベス1世を演じ、2世を演じ、(えーとたしか「英国万歳」でも王妃を演じ)たヘレン・ミレンはもう「王族役者」かも。(もとはロシアの貴族だそうですから、貴族顔なのかも)
「第一容疑者」シリーズでは、違う趣ですが、厳しい人生に挑む女性を演じさせたら天下一品かと思います。

エリザベス1世の「エセックスー」と絶叫する姿には、ちょっと涙。

そう言えば、映画「天使も許さぬ恋ゆえに」(原作:フォースター)では、普通のイギリスの未亡人→イタリア旅行に行き、そこで年下のイタリア人と恋に落ち結婚→子供を産んですぐに亡くなる という。フォースターの時代としては「ものすごーーく、大胆な女性」を演じてましたね。映画としては、脇(?)なので、あまり意識していなかったんですが、今度、チェックしようと思っています。

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ソフィー・マルソー版「アンナ・カレーニナ」をみて

ミステリチャンネルで、「アンナ・カレーニナ」を見ました。
男性陣がロシア人に見えないような気がとてもするのですが。。。というのはおいておいて、

おぼろげに覚えている名画(グレタ・ガルボ、ヴィヴィアン・リー)では、「悲恋もの」という感じが全面にでていたような気がします。(ラストは、アンナが鉄道自殺するシーン:当然、映らないですが、イメージで終わったような気がします)
今回のソフィー・マルソー版では、最初の二人の出会いのシーンで鉄道事故が起こる→彼女の悲劇を暗示ではじまり、恋愛の展開はすごく早い→不注意すぎないのだろうか?

恋におちて、二人で同棲するようになると「結婚できない」ということから、アンナはつまはじきものになり、やがて自暴自棄になっていく→恋人もそんなアンナに嫌気を指す。
往年の名女優が「苦悩」として描いていたようなものが、生々しい話になっていく。

過去の映画では、苦悩を終わらせるために自殺するアンナで終わった気がしますが、この映画は、クリミア戦争で戦地に行く彼に、「自分を許すことができない。戦争では、自分は武器として役立つからそれが救いだ」と言います。
現代の視点からすると、とても納得できる気がしました。

ロシアでのロケは豪華でした。また行きたいと思わせる国、ロシアです。
でもとっても大変。

映画をみて気が付いたのが、アンナは最初は、ネックレスとかつけない女性だったのですが、恋をしってから、どんどん服装があか抜けてくるというか、ネックレスとつけたり、衣裳に気を遣う女性になっていく。心憎い演出と思いました。

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ダルジールシリーズが終わってました

定期予約していたダルジールシリーズを観ようとしたら、あ、違うモノがとれている。
→ミステリチャンネルで終了したことが判明。
もうすこし放映されるような気になっていました。(制作自体はされているので、放映を待つことに)
レジナルド・ヒルの作品はどんどん厚くなるので、ポケミスなのに単行本状態って感じになりつつあります。
「薔薇は死を夢みる」は、TVなんでどういう風な演出をするのかとおもったら、原作通りなので、ちょっと安心しました。

ミス・マープルの新シリーズなんか(TV)、犯人が変わってる!というような衝撃もあったりしたので。

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ロミー・シュナイダーが可愛い「シシー」三部作

ちょっと前ですが、LALA TVでオーストリアのTVシリーズ シシー(もちろん、エリザベート皇后)の3部作を放映していました。

ロミー・シュナイダーを国民的スターにしたと言われるシリーズ。とても可愛かったです。
シシーが病気になって、心ならずも静養のため海外に天地旅行しつづけたとか、姉のネネーが、フランツを忘れられなくて・・・(あれ、お姉さんは幸せな結婚をしたはず?)とか
プチつっこみどころ満載でした。
シシーの悲劇にはふれずまだ若いうちに映像的には終了しているので、いつまでも若く美しい皇后のままでした。

噂にはきいていたシリーズなので見られてうれしかったです。

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「心の旅路」日本語吹き替えDVD買っちゃいました

「心の旅路」(原作:ヒルトン)映画 日本語吹き替え版が売ってましたので、つい購入してみました。この映画は母が大好きな映画で、字幕版のビデオはあるのですが、やはり吹き替えの方が良いだろうと思いまして。

ミス・マープルもの(旧版)は字幕だと×と言っていたので、(老人になると字幕は大変と申しております)

しかし問題が、ビデオの使い方は覚えているのですが、DVDだと×。
DVDの操作が簡単な(それこそテレDVDとかあるとうれしいのですが)ものがなく。

年配者用に簡単にDVDを見られる装置がほしいものです。

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「ブーリン家の姉妹」効果はあるのかしら「千日のアン」

検索ワードランキング機能がいつから提供されたのかは不明ですが、「ブーリン家の姉妹」効果で、「千日のアン」が結構検索されている事に気が付きました。

いい映画です。
日本語化されていないのがとても残念です。昔はかなりの頻度で放映していたんですけど・・・と、遠い目。

どうしようもなくて、英語版入手してしまいましたが、まあ、もうセリフは覚えているのでいいんだと自分に言い聞かせて何年・・・

エリザベス(最初)の映画の時にも多少期待しましたが、果たせず。
今回のブームで「千日のアン」は出るのでしょうか?

もっとも、「アン」の捉え方は、かなり「ブーリン家」と違っているようです。
ある意味アンとヘンリーの純愛ものだったりするわけで、ヘンリーを演じるバートンがそっくりなんですよねぇ。

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「第三の男」がいっぱい

映画「第三の男」のストーリーはもうあのラストシーンを含めて有名で「ミステリ」とは言えないといわれています。
子供の頃、映画のラストシーン特集(著作権とかうるさくない時代)で、ウィーン中央墓地のシーンは、アントン・カラスの音楽と共に見ていたので、映画をちゃんと観る以前から、ストーリーは知っていたいたような気がします。

あの映画は好きなので(母が好きだったため、何度もみていますが)、数年前にメーキングと共に、きちんと観て、今回、旅行に備えて、再度、通しで映画を観ました。
また、たまたま脚本版も買っていたので、チェック、その他の本もチェックしてました。(出版されている脚本と映画ではやっぱり違ったりしていますね)

ウィーンでの町歩きで、ハリーの下宿の場所もちょっとだけさがしたのですが(真剣ではありません)×、例の「暗闇にハリーの顔が」のシーンのあたりには行きましたが。

帰国して、やはり、第三の男博物館とか、ツアーとか行くべきだったのか?とちょっと後悔してます。
で、本がどこにあるか分からないので、文庫を買い直しました。
しかし、本を読んでいても、映画の語り口がだぶって来てしまい、ひろい読み程度になりました。
映画を見なおすたびに、ウィーンに行きたくなる映画ではあります。

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あれ、こんな映画が「ブーリン家の姉妹」

「千日のアン」は子供の時にTVでみて、とっても好きな映画なんですが。
(「エリザベス」は泣けました。「ゴールデンエイジ」の方は、急がしさにかまけてみていません。)
最近「ブーリン家の姉妹」という映画が作られたという話を(今更ながら知りました)

アン・ブーリンとその妹メアリを中心としてヘンリー8世との三角関係だとか。
映画の紹介記事を読んで最初の疑問、あれ、アンの「姉」じゃなくて「妹」なの?
私の知識は「千日のアン」から来ているもので・・・

まあ、どっちが年上が諸説あるらしい?というか、大枠はおさえてあるけど、そこまで厳密じゃないとか。ヘンリー8世がスリムだとか(「千日のアン」のリチャード・バートンは肖像画によく似ていたと思いましたが)

きっと衣裳とかゴージャスだろうから見たいな。でも、映画館って行くの面倒だから・・・状態です。
「千日のアン」は本当に子供の時にみて思い入れがあり、はじめてイギリスにいったときにハンプトンコートやロンドン塔に行ってきました。

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やっぱり時代かぁBBCTVドラマ「説き伏せられて」

CSでBBCのドラマを何週間にもわたってやっていたので見てました。

最初は「ジェーン・エア」で(前に書きましたが)、視聴者が(まあ当然といえば当然なんだけど)筋を知っている事を前提に、色々はしょったりしているなぁと思ったんです。

「説き伏せられて」(私は、ジェーン・オースティンの作品ではこれが一番好きなのですが)も、同じような改変がされていました。
以前、NHKでTV映画(?)というかもう原作にとっても忠実と思えるものを放映していました。今回放映したのは、それとは違い。
本では、とってもまだるっこしい所(当時は仕方ない)を、ある程度現代風に変えてました。
ラスト近く、主人公:アンが恋人の姿を求めて、バースの街を駆けめぐるんですが、そんな当時としてはしたない事ができるくらいなら、アンはもっと前に幸せになれたはずだと一人でつっこみを入れてました。

でも、あたりまえだけど、原作に忠実にやると、今の時代だと、本当にまだるっこしいから仕方ないんだなぁとも。

ちなみに、「高慢と偏見」3回ものも見ました。これは、前に映画のチャンネルでは吹き替えでみたきがするんですが、字幕版。吹き替えの出来がよかったので、ちょっと残念。

こちらは原作にとっても忠実な版だったので、2,3年まえでしたか映画を見たときには、友人達とこのBBC版と比較してしまい、かなり現代的だという話になりました。

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今にして思うとすごいチャレンジャー「ジェーン・エア」

CSでイギリスドラマ特集をやっていて、「ジェーン・エア」前編をみました。
「ジェーン・エア」は、実家にあったので、中学か高校生くらいに文庫(ジョーン・フォンテーンが(たぶん)表紙)できちんと読みました。

映画で印象に残っているのは、スザンナ・ヨーク主演版で、音楽がきれいでした。
今回のドラマは、ロマンス部分に主眼があるので、前半のジェーンが学校教師から、ソーンフィールドの家庭教師の職をえる部分は、もういきなり採用通知って感じになっていたのでした。
今思うと、小説では、そこら辺がすごくリアルに描かれていたような気がします。
それに加えて、学校から殆ど出たこともない18才くらいの女性が、新聞広告で家庭教師になって、遠くのお屋敷に行くってのは、ものすごーーーいチャレンジャーなんじゃないかって事に思い至りました。
まあ、あの本自体、当時としてはとっても革新的な本だったわけですけど。
「女家庭教師(ガヴァネス」という本には、「ジェーン・エア」は家庭教師が主人と結婚するという身分違い(もっとも、ジェーン・エア自体は血筋としてはそれなりの家柄ではあるはずですが)な結婚を奨励しかねない不道徳な本だと物議をかもしたとか書いてあった気がします。
また別な本には、あの本が大ヒットして恋人に持つなら美男ではなく、ちょっとロチェスター氏風の個性的なタイプがもてたとか(ホントか?)ってありましたが。

ドラマ、それなりなんでみてしまうんですが、けっこうはしょっているのが・・・です。
もっとも、誰しもが知っている話という意味合いもありますが。

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こんなヘレン・ミレンもあり映画「天使も許さぬ恋ゆえに」

第一容疑者や、エリザベス女王役で、迫力ある女性を演じまくっているヘレン・ミレンですが、フォースター原作映画「天使も許さぬ恋ゆえに」(原作「天使も踏むをおそれるところ」)の映画に出演している事を知りました。映画の紹介では「ヘレナ・ボナム・カーター」の映画として紹介されています。実際ヘレン・ミレンの出番は少ないですが。

彼女の役所は、イギリスの上流階級の未亡人:リリア。気晴らしにイタリアに旅行して、そこで年下のイタリア男と恋に落ち、いきなり結婚してしまう。(出産時に彼女は死んでしまうんですが)

うーん。最近みた「エリザベス」で「エセックスーーー!!」と絶叫しているエリザベス女王が記憶に新しいところなんですが、「恋されるヘレン・ミレン」(昔の作品ですけどね)
ちょっと意外でした。
フォースターの古きイギリスの世界という感じです。
映画自体は綺麗にまとまっています。ちょっと意外なヘレン・ミレン。お薦めします。

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うっかり録画失敗。ミステリチャンネル

録りっぱなしのミステリをまとめて見ようと思い。
モース警部シリーズをみていたら、4月になって放送時間の変更があり、惨敗。
フロスト警部(これは全部みてます)が録画されてました。

いえ、リピート放送があるので、そこまで落胆はしていないんではありますが、シリーズ途中で「月」で時間帯変えないでほしかったな。
年度末の忙しさのせいで、番組表のチェックを忘れてました。

って、他のチャンネルでも定期予約が別の番組にってことがあり、惨敗続きです。

ミステリチャンネルの新シリーズ「リンリー警部」もあるのですが、これは、1話が3回分割になってたりする、一気に解決してもらいたい私には向かないパターンなので、敬遠。
エリザベス・ジョージの原作は、最初の頃は期待して読んだんですが、話が暗い&登場人物の恋愛が時制がいろいろとんで、からみあっている。主要4人(二組)のカップルって、長い年月の紆余曲折を経て、お互い当初のカップルから、別の組み合わせになって「真の出会い」をする事になり。
その話をハヤカワ(?)と新潮の別出版社から、シリーズの順番がぼろぼろ(それとも、それは私の認識能力不足?)ででたために、すっかり読む気力がなくなってしまいました。

そのうちに興味もなくなってしまいました。もし、ちゃんとした順番で読んでいたら、評価がかわったかもしれないシリーズでした。

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ツイン・ピークスを放映してるけど・・・

LALATVでツインピークスを放映しています。
気が付いた時にはある程度放映していましたが、とりあえず録画。

大昔に途中からみたことがあるので、見落とした頃がチェックできるかなとも思っているのですが・・・
昔見たときには、すでに見た友人から「あのラストの衝撃」(脱力感)について、何度も言われました、十分覚悟をしていたのですが、それでも、その時は「立ち直れないくらい」の衝撃でした。その前の週まではとっても楽しかったのに・・・・

夫は見たことがないので、「見る?」ときいたら「見る」と答えたので、とりあえず録画したままにしています。
友人にそれを言ったら、「新しい人が、あのラストにどんな反応をするかとても楽しみ」(自分たちが味わったあの衝撃を、新に味わう人がいるんだ)と言ってました。
そんな私は、かつて「ツイン・ピークスの思い出」のために、缶コーヒーを買っていた時代もありました・・・(遠い目)

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ヘレン・ミレン 第一容疑者シリーズはちょっと重いなぁ

NHKでやって(らしい)時には見て無くて(知らなくて?)、ミステリチャンネルで確かやっていたときには「前後編」という分割が災いして、ちゃんと見ていなかったヘレン・ミレン「第一容疑者」シリーズです。
最近「エリザベス」(Ⅰ世の方)をTVでみて、「エセックス~!!!」と嘆く女王に、年をとると言うことの残酷さをみせつけられました(素晴らしい演技でした)

その時、「第一容疑者」のスペシャル版もあり。見てみました。
重い・・・ボスニアですか・・・・というのが率直な感想です。
ミステリは「楽しみを提供するもの」という昔ながらの本ばかり読む私には、重かったです。
今回 CSで放映するので、きちんと見ることにしてみました(まだ2回しかみていませんが)前後編というのはミステリシリーズにはちょっとネックではあります。
で、感想としては(まだ早計かもしれませんが)「何もそこまで無理しなくても・・」というところです。第一回では、テニソン警部は、担当警部が死んで混乱している時に、「私にやらせてください」と上司と直談判する。すごいけど、それって、ある意味「まだ死体も温かいのにって敵を増やすだけじゃ、あんた・・・」状態ですし、良い関係のパートナーもいたのに、昇進のチャンスとばかりに仕事に専念、パートナーに逃げられる。
プライベートと仕事(しかも警察)の両方良いトコ取りなんて無理よ・・・と思ってしまう私は向上心がないんでしょうか。

作られた時代(調べましたら91年~でした)のせいでしょうか、テニスン警部はものすごく肩肘を張って生きて行かざるを得なくて、そういえば原作の「第一容疑者」を読もうとして、なんか、「女性が仕事でしていくのは大変」感が強くて、ちゃんと読めなかった記憶があります。

ミステリチャンネルでやってた「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド」でも、女性警部がプライベートは×になってました。

やはり私には、現実逃避と言われようと、クリスティなどが向いているなぁと改めて思っちゃいました。
「お嬢さん探偵」だと、それは「冒険」であって、ラストでは幸せな生活が約束されているんですよね。

ちなみにヘレン・ミレン:お父上はロシア貴族(革命で亡命)だそうで、本名イレーナだそうで(ロシアだ)、ロシア貴族が「イギリス女王」を3回(エリザベス1世、2世、あと「英国万歳の王妃:うーん女王じゃない?)も演じたのかとちょっとびっくりしましたが、演技力はすごいし、似てた。前読んだ「ブルーブラッド」だとそこらじゅうの貴族・王族は縁続きだし、「貴族顔」なのかもと思いました。

貴族顔の余談:高校生くらいで映画「風と共に去りぬ」を見たときのの疑問。
アシュレイが素敵に見えない(原作だと素敵と伯母が申しておりました)
友人「いかにも、イギリス貴族みたい(顔がながい)だからじゃ?」という指摘をしたのを思い出します。(まあ、アシュレイを演じたレスリー・ハワードも自分がかなりの年齢なので、ちょっと躊躇したらしいですが)
今の年齢になると、「アシュレイ=理想の貴公子」を追い求める気持ちってのも分かりますけどね。

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原語でみる映画「血とバラ」「千日のアン」

「血とバラ」(は原作(かなり翻案)は、「吸血鬼カーミラ」)と「千日のアン」はとても好きな映画です。
両方とも、すごく昔にTVで録画した(ゴースト入りまくりの)テープを持っています。

日本語版を探したのですが、入手できず。
しかたなく、(もうセリフはすみずみまで分かっているので)原語版を購入しました。
ビデオを見ている時に、脳内で日本語のセリフに変換しています。

今は日本のAmazonでも英語版売っている事を発見
参考としてタイトルを

Blood & Roses とAnne of a Thousand Days です(うーん 直訳)

日本で廃盤になったDVDで友人に頼んで海外で入手してもらったものもあります。
それも、日本語のぼろぼろになってビデオはもっているので、ただ「映像だけ」をみるだけです。

待っていればいつかは出るのかなぁと思ったこともありましたが、
この二つは渋すぎるので、たぶん無理と諦めました。

大好きな「追想」は先日、日本語吹き替え版が出たので、買いました。
皇太后ヘレン・ヘイズがとても素敵でした。あの「おばあさま」の声がTVで見た時と同じでないとイメージがわかなくて、面白かったのは、TVで放映した時は、最後はアナスタシアのテーマ曲でしみじみと終わるんです。
でもオリジナルだと最後のシーンはロシア国家(ロマノフ王朝ですから)で、どうどうと、皇太后が階段を下りていくんです。
なんとなく、国民性の違いを感じてしまいました。

もしかして、映画はエリザベスⅠブームかとも思ったんですが、千日のアンは忘れられちゃったみたいです。

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「天井桟敷の人々」

夫が「天井桟敷の人々」の500円DVDを買ってきました。
この映画はわたしはずっと昔(学生の頃)に見ました。映画評を新聞で見て、すごく誉めているので、昼間のがらがらの映画館に行って、引き込まれるように見ました。

数年前にTVでみましたが、録画しなかったので、そのうち買おうと思っていたのでした。
夫が、私の留守中に見たと言ったのでラストについて話したら、どうもおかしい。
→夫は、前編を見て、あれ、こんなラストだっけ?と勘違いしていたそうです(つまり、筋を思いっきり忘れていたんですね)

で、後編を見ました。
この映画で疑問なのは、「ファム・ファタールであるギャランスが、若い娘に見えない」(実際すごい年なんでうすが)そのために、前編にかなり無理があるということです。
後編は彼女も伯爵の愛人になっているので、貴婦人の格好なので無理も少なくなってきているんですが。

昔みた時には気が付かなかったいくつかの事があります。
・主人公バチストの妻:ナタリーは、昔見たときは、「可憐な小娘」だったとおもったのですが、後編では夫の事を見張っているちょっと恐い部分もある妻(ギャランスがやってきたのを敏感に察する当たりの、ナタリーの表情は恐かったです)
・盗賊のラスネールは意外に小物で、俳優のフレデリックの方が、「いいやつ」だって事でした。でも敵役の伯爵だってかわいそうだなぁって。
(ラスネールの手下もいい味を出している)

昔、映画雑誌かなにかの記事で読んだ印象的な話があります。
書き手が昔、この映画の話を女子学生としていた。彼女は、とても良妻賢母型(映画でいるナタリー)と思える女性だったが、彼女は自分はギャランスであると話しているんで、女性って誰でも自分をギャランスだって思うんだとびっくりした云々でした。

しかし、今この映画をみると、大変な人生なのは「ナタリー」の方で、夫と子供を守るナタリーの方が強くなくてはやっていかないんだと思いました。

あと、ラストシーンでどういう訳か「三銃士(シリーズの最後)のラストを思い出してしまいました。三銃士(ダルタニアン物語)は長いので、途中をぬいてラストを読んだんです。
狂言回しが最後にでてきて・・・群衆シーンというところで、なぜか連想してしまいました。

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エリザベス女王(1世)ブーム? 

ケイト・ブランシェットが「エリザベス:ザ・ゴールデン・エイジ」でエリザベス女王を再び(続編)演じるとか、うーーん。ブームなのかエリザベス女王。

ついこの前ヘレン・ミレンがTVドラマで「エセックス伯ーー!」と悲痛な声を上げていたのもみたし、グルヴェローバが「ロベルト・デヴリュー」で恋に悩む女社長風エリザベスを演じていましたし・・・

前作のエリザベスは、自分も若かったせいもあり「エリザベスお姉様、おつらかったでしょうね」とみんなで思っていたんですが、さて、今度はどう思うんでしょうか。

ヘレン・ミレン版を見たときは、「老い」への覚悟が必要と思っちゃいましたが。

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ブラッドリー夫人の推理 TVシリーズ終了

ミステリチャンネルで放送していた「ブラッドリー夫人の推理」シリーズが終わってしまいました。原作は70作くらいあるそうですが、放映されたのは5作(イギリスで5作品しか作成されていないとか・・・うーん残念です)
TVシリーズはそれなりに一貫した作品として作成されてたようです。

「月が昇るとき」結構、原作とTVが違っていたので、今回放映された作品も、原作を読んでみたいなと思いました。

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オペラ「ロベルト・デヴリュー」(エリザベスとエセックス伯)

先日、NHKでオペラ「ロベルト・デヴリュー」をやっていました。
この映画は、エリザベスⅠとエセックス伯の話をモデルにしていたのだと後で知りました。
見たのはラスト30分くらいだったのです、女王役はグルベローヴァでした。
衣裳は現代風で、女王・宮廷というより「女社長」・大会社という雰囲気でした。

それが実に良かったんです。
あと、後継者になるジェームズ(たぶんオペラ歌手ではないと思います歌わなかったですので)が狂言回しのように、座って、ひたすら見ているのも良かったです。

友人に話したら、この演目は来日公演でやるのだが、円安のためか、オペラではなくコンサート形式でやるとのことでした。円安のために、演目が変わったオペラがあると友人は言っているのですが・・・

とにかくにやはりエリザベスⅠ(とエセックス伯)というのは、大会社の女社長(それなりに経営手腕はある)が、若い無能(しかも野心家)の部下に惚れてって扱いなんだなぁと、実感してしまいました。

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歴史映画「千日のアン」「冬のライオン」

イギリス王室もの歴史映画の白眉と私が思う映画を2本ご紹介いたします。

「千日のアン」(原題:Anne of a Thousand Days)は、ヘンリー8世(リチャード・バートンが演じますが、結構似てます)と、エリザベス1世の母 アン・ブーリンの話です。
アンをヘンリーが見初めるが、アンには恋人がいてヘンリーを振る。
(アンの姉もヘンリーの愛人だった)
ヘンリーはアンに執着して、アンは娘しかいないキャサリン王妃に成り代わり、王妃になる野望を持つ。それが「イギリス国教会」の成立になるわけですから、ある意味「国を賭けた恋」だったわけですね。そこで、すぐ王子が生まれて、長生きしていれば、ヘンリー8世はある程度アンと添い遂げた(?)可能性もあったわけですが。
ロンドン塔で処刑を待つアンが自分とヘンリーの人生を思い出す。出会いから死まで、ちょうど千日になる。でもお互いの心が一つになったのはたった一日だけ・・・

ハンプトンコートがロケで使用されていて、私はイギリスに行った時に訪ねて感無量でした。日本語版ビデオは過去に出ただけで、BS、CSで数えるほどしか放送されたことがないんです。最初にみたときは地上波の吹き替え映画ですごく感動しました。今も、ラストのアンの声を覚えています。でも、昔の映画のため、知る人ぞ知る系になってしまったらしく。DVDとかでないんです。レンタルにもないですね。
この監督、エリザベス1世のライバルの「スコットランドのメアリ」の映画も撮っているんです(笑)

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「冬のライオン」は近年デジタルリマスター版DVDも出た名画。
配役もピーター・オトゥール(ヘンリー2世)、フランス・イギリス両方の国王と結婚したエレオノールをキャサリン・ヘップバーン、その他アンソニー・ホプキンス、ティモシー・ダルトンなどなどゴージャスでした。
エレオノールは大人しいフランス国王を捨てて、年下のイギリス国王ヘンリーと結婚し、王子を儲ける。二人の二人三脚でやってきた人生も年を取ってくると不協和音が、で、エレオノールは幽閉されて、息子達をそそのかして夫に反抗させる・・・一筋縄では行かない二人の夫婦愛。

しかし、二つの国の王妃となって、息子は獅子王リチャードと、ジョン王(欠地王:マグナ・カルタで有名)すごい人生。こちらはレンタルでも簡単に見つかると思います。

イギリス王家もの映画やはり層が厚いです。

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TV版新シリーズの罪

名探偵ポワロ(デヴィット・スーシェ)は大好きな番組なので、放映されたものは全部みてます。しかし、新シリーズというべきでしょうか、昨年(一昨年?)のナイル殺人事件の放映から、雰囲気が変わったんです。

良き相棒のヘイスティングス、ミス・レモン、ジャップ警部が出てこない(原作を多少変更してもちょっとでてもらえばいいんですし)のは許容範囲としても。
今までのポワロシリーズではあり得ない、ベッドシーン(○曜ワイドだったら全然驚かないようなシーンではありますが)が毎回のように出てくる。クリスティものは不倫の二人は描いても、そんなシーンは一切書かないのかお約束なんですから。
時代と言われればそうなんでしょうけど、ポワロ見る人たちは、「クリスティの世界」が見たくて見てるわけで、ちょっと(かなり)ショックでした。

そのうちポワロさんがどんどんのぞき見とかするし(それまではもう少し上品にやっていたような)、次第に見る気が失せてきはじめて(でも見ましたが)、最近録画した「満潮に乗って」は最初は見たんですが、今のところ見る勇気がでないでいます。

それよりもショックだったのは、新シリーズのミス・マープルもの、ミス・マープルに戦死した恋人がいた・・・は、百歩譲って許すことにしました。が、しかし、その相手が既婚者。それは、あまりにひどすぎると思いました。
遺族の誰かが許可しているわけでしょうけど、まあ、今の時代だからってことでしょうけど、本格ミステリファンは「昔ながら」を愛しているのであって、そんなの勘弁と思いました。

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エルミタージュ幻想

タイトルからしてこの映画ははずせないと思いまして・・・・
1シーン撮影というのがこの映画の売りになったりしていますが、(スタッフ・キャスト緊張しただろうなぁ)、個人的な感想としては、ああこの部屋も、ああここもいったぞ、(ものすごーーーーく広い割には、「行ったぞ」感がある映画でした)

ラストに勢揃いした貴族達が、「大使の階段」(かならずパンフレットに出ている超ゴージャスな階段)を右往左往しながら出て行くんですが、その時に、みんな死者が集まって、死に向かっているという感じを覚えました。
まあ、当然貴族達の大半は革命で死んでいるんですが、映画では美術館のすぐ脇には道もなくて川(実際は道路がありますが)、異界として存在しているようでした。
実際の美術館を使った映画で、死者と生者が交錯する素晴らしい映画だと思いました。
現地に行ったので、評価はバイアスかかってますけど。

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