人形たちのゴシックロマン「人形の家」(童話)
「人形の家」といってもイプセンではなく。実家から持ってきたお気に入りの童話です。
主人公は、トチーという木の人形。
エミリーとシャーロットの姉妹のおもちゃとして、一家(?)四人の人形の家族として幸せにくらしています。(トチーは古い人形なので姉妹のひいおばあさんの代から伝わっています)
そこに、「人形の家」(今でいうドールハウスですね)が大伯母さんの遺品として、姉妹にプレゼントされることになる。
その「御屋敷」には、高価で美しく、しかも意地悪な人形「マーチペーン」が住んでいました・・・・
って感じです。
マーチペーンはその美しさでエミリーを夢中にし、トチーたち一家4人の人形の家での生活は大変になってくる・・・
あ、ゴシックロマンってより、「ジェーン・オースティン風?」
童話なんですが、けっこう人間を深く描いてます(気が付いたのは大人になってから)
事件も起こります・・・
昔、本は「名作」はいつでも手にはいるけど、くだらない本は手に入らないと言われたことがあり、後に実感しました。
が、最近、意外に「童話」って絶版になっている事をしったんです。
お気に入りの童話→子供の時に読んだのでかなり、汚れてしまってる。
買い直すのもな・・と思ってチェックしたら(人形の家はありましたが、版がちがっってました)意外にいろいろなかったりします。
そうか・・・・と、複雑な思いです。
この本、本当に童話ですけど、大人になっても十分読むに耐える本です。
大人になってからの方がよく分かるかもしれません。
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コメント
はじめまして。
いつも読ませていただいていました。
この「人形の家」、本の虫で相当の量を読んでいて、忘れてしまっていた自分もはっきりと覚えているほど興味深い本でした。
マーチベーンの意地悪さと、人形の家の細かい描写が印象的だったのだと思いますが、今読むともっと深そうですね。
またお邪魔させていただきます。
投稿: yucca | 2009年6月28日 (日) 00時35分
yuccaさん>
はじめまして。
「人形の家」は、子供心にも印象深い本でしたよね。
実家に残してある「お気に入り童話」に関しては、また紹介させていただきます。
もしかしたら、yuccaさんの覚えていらっしゃる本もあるかもしれません。
また、コメントをお待ちしています。
投稿: fontanka | 2009年6月28日 (日) 16時28分